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女性専用車両拡大を提言=痴漢対策の有識者研究会-警察庁

女性専用車両拡大を提言=痴漢対策の有識者研究会-警察庁
 痴漢対策のため警察庁が設置した有識者研究会は10日、鉄道各社に対し、女性専用車両の設置拡大を検討するよう求める提言をまとめた。女性専用車両は昨年末時点で31事業者、81路線で導入されているが、同庁はさらに拡大を図るよう、JR各社と日本民営鉄道協会に同日申し入れた。
 研究会はまた、電車内への防犯カメラ設置も痴漢対策には有効だと提言。インターネットを通じた意識調査で8割超が賛成したことなどを踏まえ、設置拡大に向けて「検討がなされる必要がある」とした。
(2011/03/10-10:17)
時事通信 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031000269

この通りだ。

以前、「悪いのは誰だ?」http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031000269で紹介したとおり、
警察は自ら痴漢を取締りを行うことはせず、痴漢ではない一般男性にそのコスト・労力を負担させる方法(女性専用車両)で「痴漢対策」と銘打って、積極的に女性専用車両の導入をさせている。

自らが労力を割くことなどしない。

そもそもこの「警察庁が設置した有識者研究会」とは何なのだろう。
構成員は誰なのだろう。
なぜ研究会まで作って、女性専用車両の導入しかしないのだろう。

こうやって「痴漢対策=女性専用車両しかない」という思い込みを広めていったのだ。

ちなみに「インターネットを通じた意識調査で8割超が賛成したことなどを踏まえ」とあるが、いつそんなものを実施していたのだろう。
では、インターネットでの調査で反対が多ければ女性専用車両は廃止されるのだろうか。

ちなみにこちらのアンケート(神戸市交通局)では反対多数だ。
でも決して廃止にはならない。
http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/subway/img/kekka1.pdf

そもそも、女性専用車両に関するアンケートは、結果にばらつきが大きい。

2002(平成14)年の国土交通省の「女性を意識した交通サービスに関するアンケート」調査によれば、「深夜の時間帯にかぎって」の女性専用車両導入に肯定的な人は、男性で65。8%、女性で77.3&であった。
ラッシュ時間帯の導入に肯定的な人の割合はそれより少なく、男性で42.6%、女性で50.4%。
この調査においてわかるのは、ラッシュ時間帯の女性専用車両導入に対しては女性であっても賛否が半々に分かれ、決して大多数の女性が賛成とはいえないことだ。
ただしこの調査の時点において、鉄道利用者の間の(とくにラッシュ時間帯の)女性専用車両導入に対する十分な理解と承認が得られているとはいえなかったかもしれない。

札幌交通局が2005年10月から2006年3月にかけて行った調査においても、女性専用車両導入に対する決して高いとはいえない支持率(女性54%、男性21.5%)を示している。
一方、そのほかの比較的小規模な調査においては高い支持率となっている。
岡部千鶴が2003年に行った調査では、83.4%の女性が女性専用車両に対して肯定的な態度だった。
また、駅前探偵倶楽部が2005年に行った調査では、92%の女性(62%の男性)が女性専用車両導入を支持し、西武鉄道は70%の利用客が支持している。
(堀井光俊「女性専用車両の社会学」21~22、平成21年)


ちなみにこの本の作者、2007年に、自ら10代後半と20歳代の女性155人に聞き取りアンケートを行っている。
その結果全体的に、女性専用車両は「支持するが自分はあまり利用しない」という傾向にありさらに女性専用車両の利用と導入拡大の支持は、痴漢問題と弱い関係にあったとしている。

女性専用車両を利用しますかという質問に対し、
「まったく利用しない」が39%,「めったに利用しない」が27%「たまに利用」が26%、「いつも利用」が7%であったのに対して、

女性専用車両導入の拡大を望みますかという質問に対しては「はい」が54%であった。
(同書、24)



その他、男性専用車両の導入が多数でも、鉄道会社や警察は必ず無視を決め込む。

365アンケート「痴漢防止を目的に導入、女性専用車両の効果は」集計結果
09年07月13日(月) 18時00分
「男性専用車両」の導入を求める意見が多数。


 「BNNプラス北海道365」は、毎週新たなテーマを設け、読者のみなさんが参加す「365アンケート」を実施しています。

 「365アンケート」は、7月6日から12日までの1週間は、「痴漢防止を目的に導入、女性専用車両の効果は」のテーマで実施しました。

 全国の各鉄道や地下鉄では痴漢被害の防止を目的に、ラッシュ時に女性専用車両を導入するケースが増えています。

 札幌市は昨年12月15日から市営地下鉄南北線に「女性と子どもの安心車両」(平日の始発から午前9時まで運行)を導入しました。

 続いて13日からは市営地下鉄東西線でも「女性と子どもの安心車両」(同)の運行がスタートしました。専用車両は7両編成の4両目1両です。この車両に乗車できる乗客は、女性と小学生以下の男児、身体の不自由な人と介護する男性です。専用車両の運行は、あくまでも男性に協力を求めるものであり、前述した男性以外が乗っても直接注意されることはありません。

 期間中、289人の方に参加していただきました。アンケートの投票結果は以下のとおりです。

 (1)女性専用車両は痴漢防止に効果があると思いますか。

 ・ある 82票

 ・ない 164票

 ・判断できない 42票

 ・回答なし 1票

 

 (2)女性専用車両の利用に関して不便を感じたことはありますか。

 ・ある 151票

 ・多少ある 54票

 ・ほとんどない 33票

 ・全くない 25票

 ・回答なし 2票

 ・その他(自由記述) 24票

 <設問(2)に関する主な自由記述>

 「毎朝通勤で不快な思いをしなきゃいけないのか」

 「間違えて乗った場合の気まずさは相当なもの」

 「男性なので利用に関することはわからないが、間違って乗らないようにする配慮が必要なのに不快感」

 「一般に混雑車両の男女比は男性の方が多い。男性で不便と不満を感じない人物は滅多にいないだろう」

 「朝のみじゃなくて夜も専用車両にしてほしい」

 「地域の電車に女性専用車両がない」

 「女性車両はガラガラでその他の車両は鮨詰状態って腹が立つ」

 「車両の位置などにより男性だけが不都合・不利益を被る場合は存在する。たとえ体が不自由な男性が乗車しても白い目で見られる現状は健全とは言い難い」

 「障害者を介護しながら乗ったら注意されたことがある」


 (3)女性専用車両は性差別につながると考えますか。

 ・つながる 198票

 ・つながらない 50票

 ・判断できない 21票

 ・回答なし 4票

 ・その他(自由記述) 16票

 <設問(3)に関する主な自由記述>

 「公営企業における導入は疑問に感じる」

 「こういう男性差別は許しちゃダメだね」

 「札幌ってそんなに痴漢多いの?」

 「大阪なんかもう6年くらいやってるが、専用車に男性客が乗りまくって崩壊するケースがよくある」

 「男性の安心車両作ってくれ。女怖い」

 「つながる、ではなく、完全に性差別そのものであり明確な人権侵害である」

http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/subway/img/kekka1.pdf



男性は同じ対価を払って(何も悪いことをしていないのに)車両に乗れない、という人権の制限に関わることを、承認無く勝手に進められていくのに対し、
女性は「ニーズがある」だけで優遇措置が取られていく。

そもそも、「ニーズ」だけで人権に関わることが変わってしまうのは異常なことだ。

「あいつ、キモいから学校こないで」というのが社会的な制度として(女性のみに)認められてしまっているのだ。

女性に選挙権がなかった、権利がなかった、それを改善するために、人権を手に入れるために声を上げる。
それは必要なことだと思う。

しかし、いつの間にか女性は「ニーズ」があれば、それが男性の権利を侵害することであっても、進められていくことになった。

そして、「男は臭いから電車に入ってこないで」は認められるようになった。

警察は狂喜した。
自分たちの仕事をしなくていいようになる。


本当に女性専用車両は妥当な方法なのか。
妥当だと思うのならば、そのコストを負担する一般男性がどう感じているかを考えてもらいたい。

そして、本来、痴漢問題に対して責任を負っている警察と鉄道会社の思惑通りに動かされてないか、考えてもらいたい。





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警察は全男性の敵!

これは某スポーツ団体お得意の「八百長」です。
大体有識者会議というのは最初っから結論は決まっているし、
権力に迎合する学者や何もいわぬ者は呼ばれるけれど、
反対意見を述べる者は呼ばれないそうです。
大体有識者の中に、警察関係者や、鉄道会社の人間が入っているなんて、八百長の証明です。
そもそも警察が鉄道会社にこのような提言というより(実施的に脅迫だと思う)を行うこと自体、日本は警察ファッショ国家であることの証明でしょう。しかも提言の内容が憲法違反です。

No title

「男性は団結せよ!」様

その通りだと思います。
初めから女性専用車両を導入ありきで議論をしているため、まともな議論はなされていないのだろうと思います。

そもそも「有識者」がまともな感覚の持ち主ならば、女性専用車両の存在そのものの是非を議論するところから始まると思うのですが、結果はご存知の通り、「女性専用車両の拡大の提言」です。

もっともっと、世の男性がこの異常事態を認識できるよう願っています。

No title

女性専用車両は作らず電車内のいたるところに痴漢をされたとき押せるボタンを設置する。押すと電車が止まり自動で警察に痴漢がおきたと通報されどの車両どの場所のボタンが押されたかも通報され警察が電車のとまったとこにかけつけボタンの押された場所のドアをこじ開け警察が乗り込み犯人を捕獲するようにしたらいいと思う。

No title

コメントありがとうございます。

>女性専用車両は作らず電車内のいたるところに痴漢をされたとき押せるボタンを設置する。押すと電車が止まり自動で警察に痴漢がおきたと通報されどの車両どの場所のボタンが押されたかも通報され警察が電車のとまったとこにかけつけボタンの押された場所のドアをこじ開け警察が乗り込み犯人を捕獲するようにしたらいいと思う。

そういう考えもあるかもしれませんね。
ただ、冤罪でボタンを押されたらどうしようもないかな、と思います。

私としては、男女どちらも不利益を負担することなく、痴漢が起こらないように監視し、起きても真実を明白にすることのできる車内カメラをすべての車両に搭載することがいいと思っています。
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