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トランプの勝利、ポリコレへの反撃

今更な話ではあるが、アメリカの時期大統領がドナルド・トランプに決まった。

トランプは選挙戦において日本を批判の的にしていたことがあり、今後日本の経済や安全保障において難しい局面となる可能性がある。

しかし、悪いニュースばかりでもない。

ヒラリーを落選させたということは、アメリカの社会は「ポリティカル・コレクトネス(政治的な正しさ)」に勝利したことをも意味しているのだ。

「ポリティカル・コレクトネス( political correctness)」とは、性別、人種等に基づく差別を防ぐため、政治的に公平で、かつ差別偏見のない用語(「スチュワーデス」は女性差別だとして「キャビンアテンダント」に変えたり、「看護婦」を「看護士」に変えたりする)への是正を含む、差別の是正に関する活動全体を指す。


「女性・有色人種・移民その他マイノリティは弱者だ!差別されている!」というポリコレの欺瞞に皆気づいていたのだ。
気付いていながら、誰も声を上げなかった。上げることができなかった。
なにしろ、「政治的に正しい(ポリティカル・コレクトな)」理屈なのだ。

例えば、もし「女性が弱者」であるというポリコレな理屈に対して、「本当にそうなの?」などと疑念すら口に出そうものなら、「女性差別!女性蔑視!」というレッテルを貼られ、盛大に叩かれることがわかりやすいだろう。

ポリコレに反論すると、「正しいこと」に歯向かう「悪」というレッテルを貼りつけられ社会的なダメージを負わせられてしまう。

しかし、何も言わなければ、「強者」(とポリコレによりレッテルを貼られた人々、主に白人男性)が悪だという言論が形成され、どんどん「弱者」「被害者」を優遇する法律が整備されていく。日本でも起こっていることだ。

これがフェミニストたちが武器にしているポリコレの怖いところなのである。

しかし、この「社会的な正しさ」に正面から反撃したのがドナルド・トランプである。



しかし、彼らは自分たちが感じているこうした恐怖感や違和感をこれまでは口にすることはなかなかできませんでした。「変わっていくアメリカ」への違和感を軽々しく口にすれば、「無教養で退行的、そもそもそのような意見は政治的に正しくない、ポリティカリー・インコレクトだ」と真っ先に退けられてしまう。彼らは、雇用を奪う不法移民や異質なものを持ち込むイスラム教徒への違和感をはっきりと感じつつも、それをなかなかストレートに表明できないことに苛立ちを感じていたはずです。

こうした人たちは、押し寄せてくる異質なものに強い不安を感じ、自分たちが社会の周縁に追いやられ、「居場所」がなくなっていると感じています。トランプ氏は指名受諾演説の中で、このような“忘れられた人たち”に声をかけています。トランプは、こうした人たちを全肯定し、彼らに居場所を与えています。外から見るとダークなトランプ現象も、非常に限定的な意味においてですが、自己肯定的な明るさがあるわけです。

トランプ氏は1時間15分にも及んだ演説の冒頭、「私たちには、もはやポリティカル・コレクトネス(政治的な正しさ)に浸っている余裕はない」と訴えました。これは、「あなたたちが感じている恐怖感や違和感は全く問題がない。それを批判するポリティカル・コレクトネスの方こそが間違っているんだ」という主張でした。まさに今までなかなか口に出して言えなかった恐怖感や違和感を全肯定したわけです。トランプを支持する“忘れられた人たち” NHK NEWS WEB



こうして、誰も公に口に出して言えないポリコレへの不満を掬い取るという方法で、トランプは支持を得たのであった。

一方のヒラリーはというと、選挙の終盤戦になるとなりふりかまわず「女性」を前面に出してくるようになった。



ビヨンセは、夫であるジェイ・Z主催のライヴイベントにサプライズで登場し、ヒラリー・クリントン氏を支持するパワフルなスピーチをした。「私は娘に、女性が私たちの国を引っ張っている姿を見ながら大きくなって欲しいし、娘に"可能性に限界はない"と知ってほしいのです
(中略)
女性の意見が反映されない時代がありました。黒人でも、白人でも、メキシコ人でも、ムスリムでも、教育を受けていても、貧しくても、富んでいても、女性であれば、反映されなかったのです」とビヨンセは語った。「女性が選挙権を持たなかった時代から、まだ100年も経っていません。声を持たなかった時代から、今、初の女性大統領を選ぶことによって再び歴史を作る瀬戸際にいるなんて、私たちはどれだけ進んできたのでしょう」。
(中略)
そして、今、私たちはさらなる変革を起こす機会を得ています。私は娘に、女性が私たちの国を引っ張っている姿を見ながら大きくなって欲しいし、娘に可能性に限界はないと知ってほしいのです」。


ビヨンセ、ヒラリー・クリントンを支持するパワフルなスピーチを披露



「女性は弱者」「男性は女性を虐げる悪の存在」というポリティカル・コレクトネスに対して疲れてしまっているアメリカの有権者(特に低所得の白人男性)に対して、「女性差別をなくすためにヒラリーに投票して!女性!女性!女性!」とさらなるポリティカル・コレクトネスをアピールしてしまったのだ。


当然この主張はポリコレに虐げられてきた人々にとってはアピールどころか逆効果であり、トランプへの支持をより増やしたことだろう。

フェミの軍勢は、人々の「ポリコレ疲れ」が敗因であると気づいていない。
ヒラリーの敗因はFBIの捜査だ、などと本気で思っているのだから。


【ワシントン時事】8日のx米大統領選で敗北した民主党のヒラリー・クリントン前国務長官は12日、自身の私用メール問題に関する連邦捜査局(FBI)の捜査再開決定が敗因だったという見方を示した。
(中略)

 クリントン氏は12日の支援者との電話会議で、負けた理由はたくさんあるとしながらも、「コミー氏の書簡が示した疑いは根拠がなかったと証明されたが、私たちの分析では、これが勢いを止めた」と語った。コミー長官が投票2日前に訴追見送りを明らかにしたのも、かえって共和党のドナルド・トランプ氏支持者が多く投票する動機付けになったとも述べた。 
(メール問題再捜査が敗因=「胸張り裂ける思い」-クリントン氏)


第三者から見れば敗因は明らかなのに、それに気づくことができないのは、ポリティカルコレクトが本当に「正しいこと」であると盲目的に信じ切っているためだろう。


また、敗北について見えない女性差別を表す「ガラスの天井」という言葉を使って表している。



私たちは最も高くて最も固いガラスの天井をまだ打ち破っていませんが、そう遠くない将来に誰かが実現してくれると期待しています。
そして、この演説を聴いている少女の皆さん。あなたたちには価値があり、力があり、自分の夢を追い求め、達成するあらゆる機会があることを疑わないでほしいです。

ガラスの天井 誰かが破る 敗北認める


選挙期間中にはさんざん「初の女性大統領誕生のために、女性に入れてください」と女性を売りにして支持を得ようとしてきたくせに、負けたとたんに敗因は「女性だから負けた」と女性差別が原因であるかのように言う。

「女性が勝たなければ女性差別」
これがフェミニストの思考なのである。

ヒラリーの敗北を受け入れられないリベラリスト達がトランプ支持者に対して暴力を振ったり暴動を起こしたり、ヒラリー支持の女性セレブ達が「私はトランプを大統領と認めない」などと言ったりしている。

トランプの勝利に反発する女性セレブたちの主張は、「もっともっと私達を優遇しろ!私たちは弱者だぞ!優遇しないのは差別だ!もっと権力を!もっと利権を!」という断末魔に聞こえてならない。

余談だが、2ちゃんねるの創始者である西村博之氏が興味深いことを言っている。


「プルタブ集め≒テロリスト」その心は
 戦争ってのは、正義と正義のぶつかりあいで起こるものだったりします。テロリストとかも基本的にみんな「いいこと」をしてると思っていたりして、 ISのテロリストも邪教に洗脳されてる人たちをテロで目を覚まさせるという目的があったり、自分が信じる社会にとって「いいこと」をしようとしてるわけです。
先日の相模原の障害者殺傷事件の容疑者も社会にとって「障害者を減らすことはいいこと」と信じ込んでいたようです。

 そんな感じで他者の批判を聞き入れず、自分は「いいこと」をしてると思い込むのがテロリストの傾向なわけですけど、一般社会としては、めちゃくちゃ迷惑だったりするわけで。。。

 さてさて。空き缶のプルタブ集め運動をしている日本の学校があって、リサイクル業者は「困るからやめてほしい」って言ってるという内容の 番組がNHKで放送されてました。プルタブのような小さなサイズを集めてもしょうがないので空き缶ごと持ってきてほしいとか、他の「異物」と 選別の手間が増えるとかで、アルミ缶リサイクル協会はポスターも作っているのですね。

 ところがどっこい、やめない学校があるようで。。。番組内では、教師に「努力を積み重ねることを教えるのに、プルタブ集めはやっぱりいい?」と聞くと、「はい、確信しています」と答えたみたいです。

 いいことをしてると思っているバカが社会を悪くする現象ってのは、どこでも起きるものなんですねぇ。。。

(― ひろゆきのネット炎上観察記 ―)

リベラル派およびフェミニスト達はここでいう「いいことをしてると思っているバカ」であり、社会を衰退に導くテロリストであるということに疑念の余地はない。


今後、ドナルド・トランプがどのような政策をとるのかは未知数である。
また、ポリコレに対する否定が全てにおいて必ずしも良い結果になるとは思ってはいない。
有色人種である我々日本人も排斥される対象になりえるし、今後は日本との貿易や安全保障に関する負担について日本に不利になる可能性がある。
だが、少なくともフェミニストに対する反撃になるであろう。


アメリカで起こったことは、数年、数十年遅れて日本にやってくる。
フェミ漬けにされてしまった日本の社会に反撃を食らわせる人間がいずれ出てくるであろう。

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