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男女の賃金格差に関する考察 など

ここ数か月、当ブログにアクセスしていなかったせいで、記事に対するコメントの承認を
放置している状態になっておりました。

そのコメントに対する返事を書いたところ、思いのほか長文になってしましい
多くの方に見てもらいたい内容になったので、コメント欄だけでなく、記事として再掲することにいたしました。

一気に文章を書いたので、根拠や推敲が足りない部分もあるかと思いますが、
どうか目を通していただけると幸いです。


以下、とある記事に対する、とある方のコメントと、それに対する私の返事を記載いたします。


2013-04-22(02:36)

痴漢を全て早急に取り締まるべきですが、毎日の通勤通学で痴漢に遭うかもしれないストレスや、実際に遭ってから一日が始まる大変な疲労感は、言葉では言い表せないものがあります。
女性である私は、痴漢被害で一日が始まった時ほど、男性は良いなぁ、と思うことはありません。同じように男子学生と大学で机を並べて勉強していても、朝から痴漢に遭って心はめちゃくちゃで勉強に身が入りませんでしたし、そんなことが何回もありました。フェアじゃない、悔しい、と何回も思いました。

そのような現状において、女性専用車両は、唯一安心して通勤通学できる自己防衛手段です。

たしかに様々なシーンでレディースデーや割引を目にしますが、それらが生まれた背景をご存知ないのでは。女性の収入が一般的に男性の収入より低いからですよ。一般的に、というのがミソです。
その現状は今尚是正されていませんから、ある程度いたしかたないのではありませんか。

フェミニズムという言葉をご存知かと思いますが、これは、皆が公平に基本的人権を享受するということらしいです。
現状、公平ではないという点をあまり認識されていないのかな、と思いました。

男性である貴方は、貴方が男性としてすでに社会の中で享受しているものに、少し鈍感な方なのではと思ってしまいます。


女性専用のエステやフィットネスなどは、逆に男性専用のものもありませんか?着替えなどを要する設備的な利便性や、性差によってニーズが異なるためにターゲットを絞っているというだけなのでは。



2013-08-04(23:33) : senyou38


コメントまことにありがとうございます。
ブログを暫くチェックしていなかったため、書き込みに気づかず、コメントの承認も漏れておりました。
申し訳ございませんでした。

もう、このブログは見ないかもしれませんが、●●様のコメントにお答えいたします。

> 痴漢を全て早急に取り締まるべきですが、毎日の通勤通学で痴漢に遭うかもしれないストレスや、実際に遭ってから一日が始まる大変な疲労感は、言葉では言い表せないものがあります。
> 女性である私は、痴漢被害で一日が始まった時ほど、男性は良いなぁ、と思うことはありません。同じように男子学生と大学で机を並べて勉強していても、朝から痴漢に遭って心はめちゃくちゃで勉強に身が入りませんでしたし、そんなことが何回もありました。フェアじゃない、悔しい、と何回も思いました。

痴漢に遭う可能性という点で女性が大変で、ストレスが大きい、非常に疲れるという気持ち、お察しします。
私も(男性ですが)、子供の頃に電車で痴漢にあったことがありますので、そういったことが毎日続くのはとても辛いと思います。

(余談ですが、中学生の時に同級生(男)が痴漢にあったり、成人してからも美形の友人(男)は痴漢にあったりしています。自分の身の回りだけかもしれませんが)

> そのような現状において、女性専用車両は、唯一安心して通勤通学できる自己防衛手段です。

ただ、「そのような現状」というのは、一切痴漢を取り締まらずに、痴漢を逮捕したかったら女性が自分で捕まえて引き渡しにこい、というスタンスの警察・鉄道会社が作り出した状況です。

女性専用車両などが無くても、●●様が、世の女性が安心して通勤通学できるよう、男女がお互いに憎みあわないよう、警察や鉄道会社に本当に痴漢を減らすための対策(全車両監視カメラ,警察官乗り込み車両、冤罪防止のための指紋キット等の常備など)をしてもらいたいと思っています。


> たしかに様々なシーンでレディースデーや割引を目にしますが、それらが生まれた背景をご存知ないのでは。女性の収入が一般的に男性の収入より低いからですよ。一般的に、というのがミソです。
> その現状は今尚是正されていませんから、ある程度いたしかたないのではありませんか。
>
> フェミニズムという言葉をご存知かと思いますが、これは、皆が公平に基本的人権を享受するということらしいです。
> 現状、公平ではないという点をあまり認識されていないのかな、と思いました。


つまり、女性の収入が一般的に男性の収入より低いから、女性だけ優遇されるのも仕方ないということですね。わかりやすいと思います。

なので、逆に女性は優遇措置があるので、女性の収入が一般的に男性の収入より低いということも仕方ないということになりますね。

もし、男性がある部分で有利だからという前提で、別の部分で女性を優遇することを認めるのであれば、その前提も認めなければなりません。

女性が優遇されるのはいい。だけど、その優遇の前提にあるものは許さない、では理屈が通らないと思います。

フェミニズムは直訳で「女性主義」です。女性の権利を拡張しようとする運動の総称であり、その標語として平等、公平などの言葉がよく使われています。

現状、公平でないから、女性を優遇していく。それは、公平の観点から離れているような気がします。

それと、フェミニズムの言う「平等」とか「公平」という言葉は、特殊なものであることが多いです。

つまり、同じ能力、同じ労働をすれば同じ対価であるべきというのが普通ですが、
フェミニズムの場合は能力、働きにかかわらず、「結果として平等」にしろ、と言っています。

例えば、九州大学の数学科の大学入試など、応募者が男性の方が多いから女性だけの合格枠を作って、結果として男女同数にしようということをしていました。
大学入試という公平なものさしがあるにも関わらず、女性がその分野に少ないのは女性差別だ!と主張していたのです。(ちなみに男性が応募できる枠は男女共通の枠のみです)

これは同じ点数を取っていても男性だったら不合格、女性だったら合格できるということが起こりえる制度です。

もし、女性をその分野に多くしたいのであれば、女性自身が努力して合格できる能力を身に着けるべきですが、フェミニストたちは、「結果として平等にしろ」という原則に基づき、女性というだけで有利になる制度を作りだそうてとしています。

それは、同じ能力であれば同じ待遇を受けられるという公平の原則とは相反するものであり、男性から見れば、同じ能力なのに男性ということを理由として不合格にされるという男性差別になります。

政治の分野でも女性が少なく、それは差別的な状況だから、女性だけの当選枠をつくろうという主張をしています。

しかし、それは差別的な状況なのでしょうか。
選挙権、被選挙権は性別にかかわらず与えられています。女性の政治家を増やしたければ女性が立候補して、それに賛同する女性が投票すればいいだけです。それをせずに、「結果の平等」を求めるのでは、実力の有無にかかわらず、女性であるというだけで特別扱いをして欲しいという主張にしかなりません。

そして、賃金については、なぜ男女の賃金の格差が存在するのに留意する必要があります。
そもそも、従来の日本の家庭には「専業主婦」という女性の生き方があり、夫が働いて得た給料を妻にすべて渡して、夫はその中から一部を「おこづかい」として受け取る、ということになっていました。専業主婦は、子供ができる前や、子供が大きくなって手がかからなくなり時間ができると、家計を助けるためにパートタイムの労働をしたりします。

果たして、この場合の男性の給与と、女性の給与の格差は差別と言えるのでしょうか?
男女それぞれが、効率よく、「外で働く」「家庭を管理し、子供を育てる」という分業をしている結果であって、外から受け取る給与の金額の違いに意味はありません。どちらにしろ、稼いだお金は家庭全体のものだからです。男性が多く稼いでいるから、男性の方がお金をたくさん使えてずるいなどということは、家庭を持っている男性が、どれだけお金に困っているかを見ればありえないことはわかります。

しかし、フェミニズムが政治の世界に入り込むようになり、男女の賃金格差は差別だと唱えだし、女性の家事、子育ては性別による仕事の押し付けだと主張するようになりました。

それにより男女共同参画という政策が始まり(ここ数年は、年間6兆円の税金を投入しています),女性も、男性と同じように「働かなければならない」という思想の押し付けが始まりました。

男女とも責任の重い正社員としてフルタイムで夜遅くまで働いて、疲れきっているのに、子供を何人も生んで育てることができるのでしょうか。


日本の出生率は1.2~1.3です。二人の男女から、1人の子供が生まれることを繰り返したら、日本の人口は単純に半分になります。
子供が加速的に減少し、老人の割合が増え、日本の保険や年金は破綻するでしょう。人口を維持するためには最低で2人、病気やその他の理由で死亡する人間も考慮すると、3人以上産む女性も一定数必要となります。

子供はすぐに体調を崩し、熱を出します。子供のために勤務時間を短縮(時短)しなければなりません。子供が1人できただけでも、業務に多大な支障をきたし、責任のある仕事を任せづらくなっていくのに、子供を2人、あるいは3人以上生んで育てる、というは簡単なことではないのです。

また、企業にとっても妊娠、出産、育児は重い負担です。せっかく、会社のお金を使って採用、教育した人材が使えなくなるのです。例えば、中途採用の仲介手数料はその人の年収の3割、例えば年収400万円の人を採用しようとすると120万円を人材会社に払うことになります。また、教育訓練費、福利厚生費、あるいは使えるようになるまでの給料もろもろ、1人あたり何百万円もかかっています。

そういった負担を企業がした上で、休職や時短だけでなく、退職してしまう女性もいます。このように女性を採用するリスクを認識しているのであれば、女性を正社員として採用することに躊躇する企業の心情を責めるのは酷だと思います。

では、女性のみが育児を担当するのが差別だとするのであれば、男女が半々に育休や時短を利用するとしましょう。そうすると、男性の方も、責任ある業務を任せられなくなり、収入が減少し、家計はさらに苦しくなります。理想論として、育休を取ったことによる差別は許されないと言っても、現実問題、重要な仕事を任されている人が「子供がいるから早く帰ります」ではその人に仕事を任せる意味がなく、別の人にやってもらうことになるのです。
それに、育児は男女両方に負担させることができても、妊娠出産の際の休暇はどうしようもありません。


女性が「私は一生、子供を作りません」という誓約書を提出しなければ、企業の女性の採用、昇進を躊躇わせる要因を解消させることはできません。
しかし、そんなことは人権に反することであり強制など絶対にできませんし、仮に女性が自発的にそうしたとしても、公序良俗に反する契約として無効になります。(つまり、女性がその制約をして採用され、その制約を破ったとしても何も咎められません)
そもそも、そんなことをしたら少子高齢化の流れを加速させてしまいます。

保育園や託児所を利用すればいいという意見もあるかもしれませんが、そういった一時保育の施設はかなりのお金がかかります。場所によりけりですが、1ヶ月あたり、6万円~10万円かかります。
それは補助金を出せばいい、という意見もありますが、その補助金は税金なのです。少子高齢化対策のための増税に次ぐ増税というのはこうして起こるのです。

また、女性が正社員として働くようになり、その分男性の雇用は減少し、さらに経済的に結婚できないない、あるいは子供を作れないカップルが増加します。


こうして、「女性の権利」「男女平等」のために、男女すべてが会社で働かされ、日々の労働で疲れながら、会社に迷惑をかけながら子育てをし、会社から見ると社員の子供を育てるためにコストをかけさせられ、少子高齢化対策のために毎年何兆円もの税金を投入する社会が完成しました。

こういった背景をすべて無視し、「女性の権利」という1点に焦点を当てた言動を繰り返しているのが、フェミニズムです。彼らは権利の部分のみ「公平」「平等」をよこせと言い、それに伴う義務、コストはすべて女性以外(男性、企業、国)が負担しろという主張なのです。
その歪みが現れ、社会を疲弊させているのです。この「公平」「平等」は本当に人々を幸せにするといえるのか、今一度、考えてみて頂きたいと思います。


私が日々抱えている疑問として、そもそも、前提条件として、多くの女性は働きたいと思っているのでしょうか。
男性でさえ、多くは働かなくて済むのであれば働きたくないと思っているのに、女性は「労働そのもの」に憧れを抱いているのでしょうか。
もちろん、仕事のやりがい、達成感などを感じる人もあるでしょう。しかし、それは、仕事を「しなければいけない」という前提のもと、仕事に対するモチベーションを保つための方法です。本当に、仕事する必要がないのであれば、仕事をしない人も多いと思われます。

男性がフルタイムで働き、女性が子育てに専念する。会社に気兼ねすることもなく、2人以上育てられ、保育所にお金を払う必要もない、男女双方にとって幸せな家庭。
会社も労働環境を安定させることができ、多額の税金を投入せずとも少子高齢化を解消できる社会。

これらは、フェミニストが「女性は働きたいと思っている」と女性全てを代表して政策を推進してきたことで失ったものです。

本当に、女性は自ら、積極的に働きたいと思って、社会に出ているのか? フェミニズムに働きたいと思わされているのではないか?フェミニズムによって、働かなければならない状況にさせられているのではないのか?
男女の扱いについて論じるときは、「女性は差別されている」というフェミニズムの囁きを鵜呑みにしていないか、それは自分の頭で考えた自分の意見なのかを吟味する必要があると思います。


> 男性である貴方は、貴方が男性としてすでに社会の中で享受しているものに、少し鈍感な方なのではと思ってしまいます。


その通りだと思います。私は男性であるから、男性としてすでに享受してるものに、鈍感になっていないとは言い切れないと思います。
しかし、同様に、●●様も女性であるから、女性としてすでに享受しているものに、鈍感になっていないとも言い切れません。

一般男性は何も悪いことをしていないのに、常日頃犯罪者扱いをされ、冤罪のリスクに怯え、男性だけ高い値段を払わされていること、不平等を感じても男だから我慢しろと言われること、反論したら男のくせに情けないと言われることについて、苦痛であることを意識していますでしょうか。

一般男性は、女性専用車両のせいで使える車両が限られ(女性専用車両が階段前の良い車両であることも多々あります)、女性はどの車両にも乗ってくるため、冤罪の恐怖に晒されながら通勤しています。

私は、自分が今まで築きあげてきた全てが冤罪により一瞬で奪われ、警察に監禁され、今後の人生を破壊されることが本当に恐怖であり、また、女性専用車両に不快感を持っているため、朝の満員電車に乗りたくありません。
なので、電車を使わずに通える会社に勤務したり、自分が引越したりしています。自分の体を、心を守るため、自分でできる対策は自分でしています。


男性の気持ちについて「そんなこと大したことない」と言うのであれば、女性の気持ちも「大したことない」と言い返されてもしょうがないと思います。

相手の気持ちを考えられない人は、自分の気持ちを分かってくれと主張しても受け入れられません。

人は、自分が経験していないこと、自分の置かれている環境を超えたものなどを考慮することはできません。

だからこそ、男女双方が互いの気持ちに優しくなり、双方の利害を互いが納得した上で調整できるように話し合わなければならないと思います。



> 女性専用のエステやフィットネスなどは、逆に男性専用のものもありませんか?着替えなどを要する設備的な利便性や、性差によってニーズが異なるためにターゲットを絞っているというだけなのでは。


エステについては致し方ない点もあるかと思います。着替えや施術の場所、設備などを分けなければならず、それに伴って女性と同じくらいの男性の顧客を望むのは難しいかと思います。こういった状況であれば、女性専用、男性専用に分けてしまったほうが効率的であり、男性専用の店舗が少なくても男性にとって、不利益を被るものでもないと思います。

フィットネスについても、若干はエステと同様の説明もできるかもしれません。しかし、私がおかしいと思っているのは、株式会社ジェイアール東日本スポーツという、JR東日本の完全子会社が、JRの駅の構内という立地で女性専用というサービスを行っているということです。すなわち、この会社は都市部のJRの駅の構内という超一等地をJRの子会社であるという理由で使用できていますが、その駅の土地は元々、国営企業であった国鉄(日本国有鉄道)の土地から引き継がれています。すなわち、日本国の公的な敷地が由来であり、それを、女性専用の商業施設として使用していることがおかしいと思っています。

都市部の重要な公道がある日突然、男性専用になっていたら、世の女性たちは抗議するでしょう。しかし、現実に、駅の構内という最高の立地の一部が女性専用となっています。
そして、鉄道事業者は公共性が高いことから、鉄道会社の保有する不動産への固定資産税が減免(通常の3分の1)されていました。ゆえに、「もともと国有の超一等地を」「特別に税金を減免されながら」「その恩恵を女性のみに供与していた」という異常な自体なのです。
(ちなみに、駅ナカという超一等地を商業施設にするビジネスはかなり前から存在していたが、それに対する固定資産税が特別に減免されていることについて、他の一般企業と比べて不公平であるという批判が起こり、2007年に固定資産税の評価基準が改訂され、この減免措置はなくなりました。
減免措置がなくなっても、元国有地を公共的な理由ではなく商業目的で女性専用に供与していることは変わりませんが)



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差別をする企業に払う金はない

新年あけましておめでとうございます。

更新が滞ってしまい申し訳ございません。
個人的な環境の変化によりしばらく更新が難しい状況ですので、
今後も頻繁には更新できないと思われます。



「男性が日々感じている苦痛」の続きを書いていこうと思う。

この例では男性が商業施設を利用しようとした場合にどのような不利な扱いを受けるかを
明らかにするために、飲食店や娯楽施設等の例を紹介した。

今回は、なぜ男性差別的なサービスが蔓延しているのかについて、私の考察を述べたい。

現在、女性専用や女性のみ特別サービスが蔓延している。
そしてそういった女性優遇策は差別である、という批判に対して
「商売でやっているのだから、女性優遇は問題ない。差別ではない」
という反論がなされることがある。
(例えば2005年に少子化担当大臣であった猪口邦子は「レディースデーは民間の創意工夫でやっているから問題ない。政治や国が辞めなさいということはできない」と発言したことがある。にもかかわらず猪口は民間企業の女性の雇用や昇進を男女共同参画大臣として政治的に義務付けようしていた)

では、「商売でやっているのだから、人を殺しても問題ない」だろうか?

(どうして人を殺してはいけないの?という議論は置いといて)当然、許されるはずもない。
ただ、男性差別から殺人に繋げるのは論理の飛躍だ、あるいは極論だ、と思うかもしれない。

では、「商売でやっているのだから、工場から出た有害物質を垂れ流して、地域の住民を苦しめ、死に至らせても問題ない」
というのは許されるだろうか?
これはかつての日本でよくあった話だ。
水俣病や四日市ぜんそくなど、有害物質を処理するコストを嫌い、儲けのために人の命を、人権を軽視する。

そこにあるのはひたすら「利益、儲け、カネ」。
「商売なのだから、戦略なのだから、どんなことでも許される」
金儲けに熱中するあまり、倫理感が視野から欠けていく。

企業が儲かれば儲かるほど、その裏で苦しむ人たちがいる。
そんなことは企業は知った事ではないし、知っていても、無視をする。
苦情を言われてもしらを切り、訴えられても徹底的に否定し、裁判を何年も長引かせる。

現代の男性差別的な商売も同じだ。
「私たちは女性優遇をしているだけで、男性差別をしているつもりはない」
と言い、明らかに男性が不利な状況に目を逸らす(あるいは本当に気づいていない)。
男性に女性よりも重い対価を課し、男性がどれだけ嫌な気持ちにさせられようと、それは「商売でやっているのだから差別ではない」のだ。

何のために「法の下の平等」というものが憲法にあるのだろうか?
さらに男女共同参画基本法で、あれだけ男女の扱いに差をつけることを否定しているのに、
同じ商品に男性だけ高い金額を要求するのは許されるのだろうか?

彼らは「商売でやっている」から「問題ない」、という論理が通らないことに気づいていないのだ。
「問題ない」と言えるのは法律を守った上での話であって、
「商売であれば何でもあり」という考えの行き着く先は金の為なら犯罪も厭わないヤクザと同じだ。

法の下の平等の枠の内で様々なサービスを行うことが「商売上の戦略」と言えるのであって、
それを守らないサービスが問題ないわけがない。


このような現状となっている原因のひとつとして
「女性をターゲットにした商売」という言葉の意味が履き違えられているということを強く感じる。


「女性をターゲットにした商売」を履き違えているということを、仮にデジタルカメラを女性をターゲットにして販売するという例で考えてみる。

デジタルカメラについて「女性をターゲットにした戦略」を立てる場合、通常ならば

・爪の長い女性に使いやすいようなボタン配置、
・シンプルな操作方法
・肌が綺麗に写るようなホワイトバランスの調整
・ボディをピンク色にしたり可愛らしいデザイン・装飾にする
・CMや広告にターゲットの年代に人気のある女性芸能人を起用
・売り場で女性に積極的にお薦めしていく


などのことを実施すると考えられる。

それを「女性をターゲットにする」の意味を履き違えて「女性だけ割引」とか「女性のみに販売する」等のことが「戦略」であると思ってしまう。

現代の日本ではこのような例が様々なところで見受けられる。

なぜこうなったのだろうか。
憶測だが女性専用車両の悪影響が大きいと私は考えている。

そもそも、昔は女性のみ優遇のサービスは今ほど多くはなかったように感じられる。
2000年代に入り、日本各地に女性専用車両が広がってから女性優遇サービスが急速に拡大したように思われる。

これは、公共交通機関である鉄道会社が(それも元国営のJRが)女性しか車両に乗せないという異常なサービスを実施・推進したことによって、「公共性の高い施設が女性専用・女性優遇を実施しているのだから、私企業がやってはいけないはずがない」と勘違いするという流れがあったように思われる。
(実際は女性専用車両に女性しか乗れないというのは正しくない。多くの人はその事実を知らず、本当に女性専用だと勘違いしてしまっている。女性優遇サービスを行っている企業もそれも鵜呑みにしたのだと思われる)

(もちろん、女性専用車両の台頭以外にも要因はたくさんあるだろうし、そもそもの根源はフェミニズムなのだから、単純にフェミニズムが勢力を増したため、とも言えるだろう。だが、女性専用車両の拡大の仕方と一般企業の女性優遇サービスの増加を比べると、この2点の間にはある程度の相関関係があると考えられる)


一度、そういった流れができてしまえば後はただ流行のごとく広がるだけだ。
意味もなく女性優遇の商品・サービスが企画されていく。

今までにない、新しい商品・サービスを考えるわけでもなく、既存のアイデアに「女性をターゲットにした」「女性のための」と頭につけるだけで、新しいことを企画した気になっている。
そして、評価する側もそれに疑問を持たない。

営利企業会社において新たなことに挑戦する場合、内容を徹底的に詰めなければならない。
ターゲット・その戦略をとった目的・理由etc。

しかし、「女性をターゲットにする」場合、その理由が何故か不要になる。
「女性」とつけるだけで新しいことを考えたつもりになるからだ。
仮に「女性」が入っていなくとも、評価者が「女性の視点も取り入れたほうがいいのでは」とご丁寧にアドバイスをする。
(私は実際にそういう場面を見たことがある)


このように女性専用とか女性のみ優遇といった、実施にあたり慎重に考えるべきものを、流行程度のレベルで進めるようになった、すなわち女性優遇(男性差別)に対するハードルが低くなったことも、現状の原因と考えられる。

そしてそれが男性を差別しているなどということには思い至らないのだろう。
だからこそ、「商売でやっているのだから、男性を差別する意図などない」などという主張につながると考えられる。

女性専用車両をはじめとする、社会全般に流れる「『とりあえず女性』を持ち出そうとする雰囲気」そのものが廃れない限りは、いくらでも女性優遇策は際限なく生まれてくるだろう。


さて、それでは男性はどうすればよいのだろうか?

女性優遇サービスを行う企業は商売上の戦略としてやっていいことと、やっていけないことの境目を間違えている。
そして近年はそれが軽い気持ちで踏み越えられている。

このことに対抗する手段はないのだろうか?
このまま不愉快な気分を我慢して生きるほかないのだろうか?

対抗する手段はある。
単純なことだ。
男性差別をする企業の商品を買わなければいいのだ

例えば、どれだけ居酒屋が女性客を大事にしようと居酒屋の客の大部分は男性だ。
レディースデーなどの女性優遇策は、あくまで現状では男性より少ない女性客を積極的に取り込もうとするためのものである。
収益源の大部分を占める男性客にそっぽを向かれてしまったら店を存続することはできない。

男性を蔑ろ(ないがしろ)にするような施策をするのだから、そのような店を利用する必要などない、ということを認識しよう。
そしてその効果を企業に思い知らせてあげよう。

自分一人がこのようなボイコットをしても意味がないと思うかもしれない。
しかし、このようなことに不満に思っている男性は大勢いるのだ。

どうやってこの現状に対抗すればわからないだけ、あるいは女性優遇が蔓延しすぎているため
対抗する意思が萎えてしまっているだけだ。

この不買運動という対抗方法を実践し、できれば多くの人に伝えよう。
「人に伝える」というのが、この対抗方法の要だ。
ブログの記事でもいい。掲示板への書き込みでもいい。
あるいはそういったブログを友人知人にさりげなく紹介するだけでもいい。
可能であれば、友人知人に不買運動のことを口で伝えてもいい。
(「不平等な扱いをされるのが不愉快だから、そういう店には行かないようにしてる」等)

数の力をつけることが重要なのだ。
多くの人が男性を軽視する企業への不買運動に参加するようになれば、女性優遇も見直されるだろう


男性差別を行う企業に対して、不満である旨をメールしてもいい。
ホームページに「お客様の意見」などのフォームがある場合ならば苦情も言いやすいと思われる。

実際に九州大学の合格者の女性枠(募集人数9名のうち5名が女性専用)は、私をはじめとして多くの人が(といってもニュースによれば二十数名だそうだが)反対のメールを送ったことで廃止に追い込むことができたのだ。
大学入試の女性枠


レディースデーや女子会プランのある居酒屋やカラオケなど、数え切れないほど存在する。
そしてそれを気にしていたらどこにも行けなくなる、あるいは調べるのは面倒だと感じてしまう。
しかし映画や居酒屋、電車など、じわじわと女性優遇・男性差別は拡大していっている。

コンビニやスーパーに行って、前に並んでいる女性客と同じ商品を買ったとして、
女性客には「1,000円です」と言っているのに、自分のときは「男性のお客様は1,800円です」
などと言われたら二度とここで買い物しない、と思うだろう。

自分を差別する企業に1円たりともお金を落としたくないという感覚を大事にしてほしい。

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男性が日々感じている苦痛

大学生の男性3人のグループと女性3人のグループが、それぞれに平日(水曜日を想定)に都市部に遊びに行くケースを例に、男性が日常的に感じている不平等感をあらわにさせようと思う。

男性グループ
朝9時30分 
○○駅に集合する。
改札を抜け、ホームに入ったちょうどの乗込口に女性専用車両が停まったため、少し歩いて別の車両に乗り込む。
(時間帯としては女性専用車両が終わるギリギリの時間ではあるが、女性だらけの車両には乗り込めるような空気はなく、あきらめて別車両に移動する)

女性グループ
朝9時30分
○○駅に集合する。
ホームに入ってすぐ電車が来たので、目の前の乗込口から電車に乗る。
(女性専用車両であるということを、特に意識せず乗り込む)

男性グループ
朝10時
繁華街の駅で降り、映画館に入る。
チケット売り場で学生料金1500円を3人分、4500円を払う。
(社会人の場合1800円×3人で5400円

女性グループ
朝10時
繁華街の駅で降り、映画館に入る
チケット売り場でレディースデー料金1000円を3人分、3000円を払う。
(社会人でも同じく3000円

男性グループ
12時30分
映画館を出て、付近のレストランに入る。
「本日レディースデー」の看板を横目に、ランチメニューを注文する。

女性グループ
12時30分
映画館を出て、付近のレストランに入る。
レディースデーの特典として、通常のランチメニューに女性限定で食後のコーヒーとデザートが無料でサービスされる。

男性グループ
1時30分
食後、近くの漫画喫茶で休憩
「最初の30分100円」と大きな文字で書かれているので入ったところ、
2011_0504女性専用0014a

「それは女性のみで、男性は200円です」と言われる。
2011_0504女性専用0014ab


結局2時間ほど漫画喫茶で休憩し、一人800円(3人で2400円)を払う。

女性グループ
1時30分
食後、近くの漫画喫茶で休憩
「最初の30分100円」と大きな文字で書かれているので入ったところ、「本日はレディースデーなので1時間100円になります」と言われる。
2時間ほど漫画喫茶で休憩し、1人200円(3人で600円)を払う。

男性グループ
午後3時30分
漫画喫茶を出て、近くのゲームセンターで遊ぶことにする。
一通りゲームなどで遊んだ後、記念に3人でプリクラを取ろうということになる。
すると、プリクラコーナーには「男性のみの入場禁止」の看板が掲げられている。
2011_0504女性専用0012a
2011_0504女性専用0013a


「快適なプレイ環境をご提供させてい頂くためにもご理解とご協力をお願いします」とある。

自分たちがそこに存在するだけで不快なのだそうだ。
まるで自分たちが害虫とかバイ菌とかであるかのように感じる。

また、男性のみで入った場合は投入したお金は返金されずに追い出される、ということも書いてある。

「毎週水曜はレディースデー。女性のみプリクラ100円引き」のアナウンスを何度も聞かされる。
また、シルバーデイもあり60歳以上の人が割引になる日もあったが、一般男性が対象になる割引は一切なかった。

仕方なく別の店に行ってみると、

2011_0504女性専用0002a
男性とペットの入店は禁止、の張り紙を見る。

この店にとって男性はペットと同列なのだ。

こんな、ペットと同じに扱われて、自分を表す記号に×印をつけられたら、それを見た男性がどんな気持ちになるか、考えたことはあるのだろうか。

女性グループ
午後3時30分
漫画喫茶を出て、近くのゲームセンターで遊ぶことにする。
一通りゲームなどで遊んだ後、記念に3人でプリクラを取ろうということになる。
レディースデーらしく、女性のみプリクラが100円引きになった。
二回撮って、600円(一人200円


男性グループ
午後5時30分
繁華街の居酒屋で飲むことにする。
飲み放題にして、料理を注文し、通常料金を払う。(一人あたり約3500円

女性グループ
午後5時30分
繁華街の居酒屋で飲むことにする
携帯で付近の居酒屋・レストランを捜す。
女子会コース・女性限定割引・女性のみサービスが処理しきれないほど出てくる。
その中でもいくつか良さそうなものを候補として挙げてみる。

・女性のみの場合「女子会」として扱われ一人500円引きになる
・女性のみの場合「女子会」として扱われ飲み放題が(通常)2時間→(女子会)3時間になる。
・女性限定のコース料理がある(or女性限定で+500円でデザート食べ放題)
・レディースデーで、女性のみ、サワーが一杯100円


この中でも女性のみ、サワー100円はとびぬけて安いのでこの店にすることにした。
2011_0303女性専用0060a
2011_0303女性専用0062a

食べ物を好きなように注文し、一人あたり2000円を払う。


男性グループ
居酒屋で飲み食いしながら、次の連休の旅行の計画を立てる。
行く場所も決まり、バスを予約しようと、検索サイトを表示する。
すると、女性優先席・女性専用席・女性専用車の表示で画面の半分が埋まっている。
同じ料金を払うはずなのに自分たちには半分しか選択肢がない、ということを思い知らされる。
バス2
参考:ハイウェイバスドットコム

女性グループ

居酒屋で飲み食いしながら、次の連休の旅行の計画を立てる。
JRや各旅行会社が女性限定のプランを用意しており、それが割りと便利で安かったりする。
2011_0327女性専用0001a
2011_0504女性専用0009a

また、バスでは女性優先席・女性専用席・女性専用車がある分、予約する際に競争率が大幅に下がるし、電車にも女性専用の格安の寝台車があったりするから非常に助かる。
バス1
(『』が女性であれば優先的に予約できる女性優先席or女性専用席ありの意味で、『』が女性専用車の意味)

男性グループ
帰り道、駅の構内で女性専用車両のポスターを見て違和感を覚える。
2010_0918女性専用0007
「お客様に安心してご乗車いただけるよう、ご協力をお願いします」

この文章の主語を明確にすると次のようになる。

「(女性の)お客様に安心してご乗車いただけるよう、(男性は)ご協力をお願いします。」

つまり、「お客様」とは女性だけであって、男性は「お客様」の中に含まれてないということを知る。

自分がやってもいない(痴漢という)罪を背負わされ、不利益を押し付けられ、女性と同じ金を払って、その上で客ではないと言われていることに気付き、やりきれない気持ちになる。

さらに同じく駅の構内で「人権週間」のポスターを見かける。
2011_0303女性専用0002a


そこでは女性の人権、子どもの人権だけしかなく、男性の人権に関して何の支援もされていないことを知る。
2011_0303女性専用0004a

もしかして、「男性の人権」という概念がないのだろうか。

今日一日、なぜ同じサービスに対して自分達だけ高い金額が課せられたのか、なぜ
同じ対価を払ったのに同じサービスが払われないのかという疑問が頭の中でぐるぐる回っていた。

「男性の方が多く稼ぐんだから当然でしょ」と、ただのアルバイト学生の自分たちに言われても、まったく納得できない。
自分たちは大学生だが、今日の行程の出費は(居酒屋以外)中学生でも同じ金額になる。

映画館で学生料金の1500円を払う横で、同級生の女の子が1000円で入場しているのを、
漫画喫茶で4倍の料金を請求されるのを、
12歳の中学生の男の子が「男の方が稼ぐんだから当然でしょ」と言われて納得できるはずがない。


しかし、それが今、「人権週間」のポスターを見て一斉に解けた。


なんだ、簡単なことだ。人間として扱われてなかったのだ。
男性に人権などなく、男性に対する配慮する必要なんか、ないと思われていたのだ。
2011_0303女性専用0003a

「考えよう相手の気持ち 育てよう思いやりの心」

*ただし男の気持ちは考える必要はなく、女性・子どもだけを思いやればいいということだ。


男性は社会的にはペット・家畜と同レベルなんだと思い知らされた。




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保険料の男女格差

先日、欧州司法裁判所において、自動車保険料が男女で異なるのは男女平等に反し違法であるという判決が下ったというニュースを見た。

欧州では男性の方が交通事故のリスクが高く、男性の保険料が圧倒的に高額になる。

そのニュースにてインタビューを受けていた夫婦の場合、妻の自動車保険が20数万で、夫の保険料は45万と、男女で倍近い開きがあった。
(BBCNewsによると18歳の平均では男女で2700ユーロの差、2011年3月10日の換算で31万500円の差となっているhttp://www.bbc.co.uk/news/business-12608777)

夫は高額の保険料に参っていたが、妻は「私は別に困ってないのに…」ということを言っていた。

交通事故を起こす割合はその人の職業や性格、ライフスタイルによって違うはずだ。
どんなに慎重に安全運転する人でも、男性であるというだけで2倍の保険料を払わなければいけない。
逆にどんなに交通事故を起こしやすい人でも、女性であれば保険料は半額になる。

しかし、保険料が男女平等になることで、女性の負担が約25%上昇する見通しである。

この判決による影響は来年の2月に施行されるとのこと。
それに伴い、保険会社は生命保険など、他の保険の見直しも迫られる。

ちなみに街頭インタビューを受けていた白人女性は「男性は重い負担に慣れているんだから、変えなくていいんじゃない?」と不満そうに言っていた。
一方で白人男性は「男女で保険料が違うなんて差別だよ」とこぼしていた。

日本では格安の女性専用保険というものがあるが、これはヨーロッパの基準では違法なのだろうか。



また、日本では顔に傷を負った場合の労災の男女格差が2010年5月に違憲とされ是正が検討されている。
基準が改正されれば、当然、損保会社の保険金の支給額も変わるだろう。

ちなみに交通事故の賠償金でも、自賠責保険の支給額が男女で違う。
大きな傷の場合、女性が1051万円(後遺障害等級7級)で男性が224万円(12級)と5倍の差、小さな傷でも女性が224万円(7級)で男性が75万円(14級)と3倍の差だ。
こちらも2010年の判決によって是正されていくと思われる。

戦後、フェミニストによって「男女平等」という名の女権拡張が進められていったが、男性が不利な部分については今日に至るまで見えないフリをされてきた。
今後、このように男性がどんな扱いを受けているかも明るみにして、男女ともに住みよい社会にしていくことが望ましい。
私も、このブログを通してできるだけ多くの人を啓発していきたいと思う。



ところで私は「差別」ということについて、一定の思想があるため、このEUの保険料の男女格差について一概に差別とは断言しない。(それは後ほど、別の記事で述べる予定だ)

だが、少なくとも現代の日本においては、このような男女の扱いの差は不当な差別であると感じている。


保険の男女別料金は違法 欧州司法裁が是正命令
 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)の欧州司法裁判所(最高裁に相当)は1日、自動車保険や年金保険などが男女の性別に応じた料金を設定していることを「差別に当たり、男女平等を定めたEU法違反」と認定、保険会社に是正を命じる判決を言い渡した。
 欧州の保険業界は「男女別の料金体系は、事故の頻度や寿命などのデータに基づく合理的なもの」と反発。判決により、女性の自動車保険料は引き上げられ、男性の年金保険支給額は削減されるなど欧州で多大な影響が出るとみられている。
 一方、男女別料金は違法だとして提訴していたベルギーの消費者団体は「歴史的な判決」と歓迎。「男女平等は完全であるべきで、女性よりも事故の頻度が高いからと男性が高い保険料を支払うのはおかしい」と指摘した。
 判決は「男女の性別を保険のリスク要因とみなすのは差別だ」として、自動車保険、生命保険、健康保険などの会社に、2012年12月から「男女同一料金」を適用するよう命じた。
 保険業界によると、女性が自動車を運転する場合、同年代の男性よりも事故を起こす確率がかなり低く、定年退職後の平均寿命は男性の方が短い。こうした特徴を反映して、自動車保険の料金は女性の方が安く、年金保険では男性への支給額が高く設定されてきた。
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011030201000198.html



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