はじめに

はじめまして。senyou38と申します。


私は常日ごろ、女性専用車両やレディースデーなどの女性優遇に疑問を感じており、
それにどういう姿勢で向き合っていけばいいのかを模索していました。
あるとき、インターネットの質問掲示板において、
レディースデーについての質問に対するひとつの回答が私の目に留まりました。
私はその内容にいたく共感し、この回答者の主張を実践してみようと思い立ち、このブログを立ち上げることとなりました。

以下にその文章を転載します。

Qレディース・ディって何なんですか?
 どう考えても差別ではないのですか?


A.よく聞かれる主張に「これはあくまでも商売上の戦略だから問題ない」というものがあります。
ところでもしも、あるタクシー会社が「女性は近距離乗車が多いから、長距離乗車が多い男性だけ初乗り運賃を安く優遇し男性顧客の獲得に力を入れます」という商売上の戦略を打ち出したとして、果たして世の女性は納得できるのでしょうかね???

女性は通常料金で男性だけ優遇だから女性は損をしてないのだ、と納得します???
株主優待や、地域限定サービスだってあるのだから、男性優遇だけを取り上げるのは変???
別に女性お断りにしているわけじゃないからOK?
優遇しておくと必要なくても男がほいほい利用して売り上げが上がるから戦略として妥当?

それで納得できるかなぁ。疑問。

まあそれはさておき、以下は直接の回答でなく恐縮ですが関連して思いつくことをひとつ。

この手の問題になると、人によって「もちろん差別だ」「いや差別とは思えない」と意見は錯綜します。
もちろん人によって考えは異なるのも当然で、多様な意見が出るのもおかしいことではないのですが・・・・

ところで私は以前から、現代日本の男女差別問題ではこれをアメリカの人種差別や、日本国内での朝鮮人差別・部落差別の問題とパラレルに対比すると、その事項が差別にあたるのかどうかがとても判断つきやすくなる気がしています。

たとえば女性専用車両の問題で、世間には「現実に痴漢をする男性が居るのだから、その痴漢から深刻で悲惨な被害をこうむる女性を守るためにも女性専用車両はやむを得ない」と主張する人が居ます。

しかしもしもニューヨークの地下鉄が「現実に地下鉄内で強盗事件などを犯す黒人が多いのだから、白人専用車を作るのもやむを得ない」として白人専用車を作ったらどう思われるでしょう。

日本でもしも「韓国人武装スリ団が多いから日本人専用車両を作ろう」と言ったらどう思われるでしょう。

いや、さらには「生理中の女性は情緒不安定になって万引きをする者が多いから、当スーパーは生理中の女性は入店お断り」と言われて納得できる女性は居るのでしょうか。

レディースデイの問題に話しを戻しますが、これを差別と感じる男性が居ても、はたまた差別とは感じない、そんなこと気にしないって男性が居てもそれはそれで当たり前と思うんですよ。
人の感覚はそれぞれだから。

ただ私は思うのですが、世の中で古今東西存在していた差別って、そのほとんどがまず「これは不当な差別だ」と気がつく人の存在があって初めてそれに向かって立ち上がる人や、修正しようという思想が生まれるんですね。

質問者さんも「啓蒙思想」という言葉をご存知のことでしょう。

日本でもそうですが江戸時代以前は百姓が武士の下でひれ伏すことが当然と思われていたのですね。
いやさらには、身分の下の人間が身分の高いものを敬い、そして身分の違いをしっかり自覚した行動をとることこそが美徳であって、人の倫(みち)であるとさえ思われていたんですよ。

その中でほんの一部の人が「あれ?これっておかしくない?差別じゃないの??」と言い始めても、それに対してほとんどの“まっとうな道徳を持った人々”は「なにを言ってるんだ。そんなの差別なんかじゃないだろ。差別と感じるなんておかしいんじゃないか?!」とその素朴な疑問を叩き潰すんですね。

1955年にアメリカのモンゴメリー市で黒人女性ローザ・パークスがただひとり「なんでバスの中間部の席は白人に譲らなきゃいけないの?」と考えた時。
その時中間席に座っていた4人の黒人のうち3人は『当然のように』席を白人に譲ったのです。

ときどきこういう話題で「じゃあお前が運動を起こせ」とか、「いやなら映画館に行かなきゃいい」という意見も出ます。
ローザ・パークスのように勇気と気概の無い、私たちのような凡人はやはりこういう場で意見のやり取りをすることさえ認められないんでしょうかね。



私はこのブログを通じて「啓蒙」をしてみようと思います。
1人でも多くの人の目に留まり、問題を投げかけ、
今まで意識していなかったことを考えるようになってほしい。

女性専用・女性優遇が目に余る現状の社会を、皮肉を込めて「女性専用化社会」と命名しました。
私はこれから女性専用化社会に対する疑問を投げかけていこうと思います。
少しでも反響があれば喜ばしいことだと思います。

また、当ブログの趣旨は女性専用化社会に対する考察を書き出し、人々に問題意識を持つことを促すことであり
女性全体を批判することではないことに、ご理解とご協力をお願い致します。

どうか宜しくお願いします。

senyou38


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非公開コメント

No title

理由もなく女性が優遇されているのでしょうか?
女性は社会進出の歴史が浅く男性と同等の給料がもらえないのが
つい最近まで当然だった。遊びや外食に出ることがつい最近まで自由にできなかった。
だから女性は自分のお金を使うことに男性からは想像もつかないほど思い切りが必要になる。それを商売なさる人々は直感的に知っているからレディースデイを設けて女性がお金を使う気兼ねを減らそうとする。
実際に痴漢がおり、体に触れられる嫌悪感は男性には分からない。4コマ漫画などで、見知らぬ女性と満員電車で密着して喜ぶ男性が描かれるのを見れば、男性は潜在的に「減るもんじゃない」「大したことじゃないのに女性は騒ぐ」という認識をした人が多いともいえるでしょう。また痴漢という一部の犯罪者のために男性が迷惑をこうむらないようにする配慮としての女性専用車も多少は必要でしょう。「外国人がすりを働くから日本人専用車を設ける」という差別とちがうのは、痴漢は100%男性であると言い切れる点にあります。
権利の上にあぐらをかいている女性がいないとは言いませんが、それは性別に関わらずあることではないでしょうか。

初コメントありがとうございます

コメントありがとうございます。

>遊びや外食に出ることがつい最近まで自由にできなかった
とありますが、「つい最近」とは具体的にいつごろでしょうか。
私の身近にいる昭和20年代生まれの女性はその青春時代を海外旅行で飛び回り、自分の好きな服を買って楽しんでいました。(金持ちではありません。ただの公務員です)
また、少なくとも1980年代後半のバブル期には女性は華やかに遊び、消費していたように感じます。

ほんの数年前まで女性が遊びや外食に出ることすらできなかったのならともかく、数十年、少なくとも20年以上は女性に自由があった状況で、「つい最近まで」自由がないという考えには少し疑問を感じます。

そして、それならば少なくとも現代の20代の女性はその不遇を味わっていない訳で、彼女らを優遇する理由はないことになりますよね。

逆も然りで、現代の20代の男性は過去の男性が持っていたメリットも味わうことなく、ひたすら女性が優遇されているのを見ているだけなのです。

あなたが今、女性であるがゆえに遊びや外食もできなくて辛い思いをした経験があるとしたらそれは改善すべきことだと思いますが、現実にはそうだとは思いません。


さらに、>理由もなく女性が優遇されているのでしょうか?
ということに関して、過去に女性が不遇だったから、今は女性優遇でいいというのは非常にシンプルでわかりやすいと思います。
でも、そのような「やられたらやり返せ」の考えでは、悲しみの連鎖は断ち切れないと思います。「だったら今不遇な扱いを受けている男性は将来やり返していいんだな!?」という気持が芽生えることは避けられないでしょう。

過去、不遇だったからという理由で、優遇するのではなく、それを教訓にして、今後そういうことのないように平等にして、認め合おうとすることこそが大事なのだと思います。

>実際に痴漢がおり、体に触れられる嫌悪感は男性には分からない。
その通りだと思います。
私は男性であり、ある程度想像することはできても、被害にあった女性の気持ちそのものになることはできません。

では逆に、女性は男性が普段抱えている不満を理解できますか。
同じお金を払って、社会のルールを守り、車内のマナーも守り、誠実に生きていても、それだけ嫌悪される性犯罪者と同列に扱われ車両から締め出される悔しさを。

「あなたに私の気持ちはわからない」で終わってしまったら、お互いが憎しみ合う現状は永久に変わりません。
だからこそ、男女がお互いの気持ちをわかり合おうと努力し、より良い、どちらにも快適な社会を作ろうとすることが必要だと思うのです。

>また痴漢という一部の犯罪者のために男性が迷惑をこうむらないようにする配慮としての女性専用車も多少は必要でしょう。
こちらの記事http://senyousociety.blog79.fc2.com/blog-entry-3.htmlで書かれている、「女性専用車両があっても、一般車両で女性に囲まれる」というのは私の実体験です。
毎朝、女性の近くに立たないように、気を張っているのですが、それでも人が波のように押し寄せる満員電車では無理です。
女性が近くにいると、本当に恐怖で心臓の鼓動が早まりますし、離れてて欲しい、早く駅に着いて欲しいと切に思います。

女性専用車両があっても痴漢冤罪には何の効果もありません。
それなのに、女性にだけ救済策があり、それが男性の不利益の上に立っているという現状に不満があります。

>4コマ漫画などで、見知らぬ女性と満員電車で密着して喜ぶ男性が描かれるのを見れば
今のご時世で、電車で女性と密着して喜ぶ男性は危機感が足りないと言われてもしかたない現状があります。
痴漢以外の、多くの一般男性にとって、混雑した車内で女性の近くにいることは恐怖の対象でしかないと思っています。

ただ、
>男性は潜在的に「減るもんじゃない」「大したことじゃないのに女性は騒ぐ」という認識をした人が多いともいえるでしょう。
ということに関して、そういう人がいるのも事実かと思いますが、すべての男性がそうではありません。
女性の方にも、痴漢冤罪なんか大したことないと思っている人がいることと同じだと思います。
先ほど述べたように、お互いに相手の気持ちに配慮する必要があると思います。

>「外国人がすりを働くから日本人専用車を設ける」という差別とちがうのは、痴漢は100%男性であると言い切れる点にあります。
痴漢の多くが男性かもしれませんが、すべての男性が痴漢ではありません。
痴漢ではない善良な男性からしたら、全然身に覚えがないことを「痴漢が100%男性であると言い切れる」と言われて隔離されるのは差別だと感じます。
まったく関係のない人間がはたらいた犯罪の罰を、なぜ自分が受けなければならないのか。
女性は、全然知り合いでもない女性の犯罪者が行った行為を、自分の責任として、その負担を受け止める覚悟はありますか?

ちなみに、嬰児(1歳未満の赤ちゃん)殺しの9割が女性だそうです。
(警察庁「犯罪統計書」及び、「子どもの犯罪被害データベース」というサイトを参考)

「痴漢対策≒女性専用車」ではないのです。
痴漢でない男性が不利にならないような痴漢対策をすることを、望んでいるのです。
このことに関してはこちらの記事http://senyousociety.blog79.fc2.com/blog-entry-5.htmlをお読みください。

いずれにせよ、
>権利の上にあぐらをかいている女性がいないとは言いませんが、それは性別に関わらずあることではないでしょうか。
ということには同意します。

同感です!

私は女性専用化社会は男性を不幸にすると同時に、女性を幸せにしないものだとも想います。これによって男性は女性に対して萎縮した感情を持ち人によっては憎悪の感情さえ持つようになると思います。
こんなことを推進しているものはフェミ勢力とそれにこびる男(これがガンかも)結局最終的には多くの女性を幸福にしないものだと思いますよ。

追伸

初コメントの方にある痴漢は100パーセント男性であるというのは間違いです。私は男性ですが、電車の中で女の痴漢に合いました。トイレの中にまで追いかけてきました。大変怖い思いをしまいました。だからといって男性専用車が必要だと思いません。ただ最近車内で化粧をする女の人を見るたびに男性専用車がほしいと思います。

No title

同感!様

>私は女性専用化社会は男性を不幸にすると同時に、女性を幸せにしないものだとも想います。

私もそう思います。
男女の対立を深め、社会をより悪い方向にしか導かないと思います。

>こんなことを推進しているものはフェミ勢力とそれにこびる男(これがガンかも)

そのフェミに媚びる男、というのが非常に厄介だと思っています。
本当はフェミに利用されているだけなのに、「自分は女性に理解がある」「女性に優しい」と主張することで女性にすり寄られて、女性に支持されている、モテていると勘違いしてるのです。

そして、そういう男性ほど、ある程度の年齢で、一定の地位・権力を持っていたりするろいうことがさらに厄介なのです。
(壮年になって、女性にちやほやされる機会がなくなるほど、女性優遇をして、女性に支持されたいと思うのかもしれません)


>私は男性ですが、電車の中で女の痴漢に合いました。トイレの中にまで追いかけてきました。大変怖い思いをしまいました。

辛い経験をされていますね。

実は、私も(男なのに)男の痴漢に遭ったことがあります。
「被害に遭っているのは女性だけじゃない」という事実を、言ってはいけない雰囲気をどうにかしなけらばいけないと思います。

日本を捨てよう!

私は仕事柄、外国に行くこと(主に欧米ですが)に行くことが多いのですが、日本を脱出すると幸せな気分になれます。外国にはレディーファーストの習慣はあるにせよ、強制はされません。
不愉快な、女性専用車、レディーズデー、女性限定サービスのたぐいにあったことは、ありません。
電車の中で化粧する女にも会いません。
(日本もつい10年前まではそうだったが、
ここ10年で日本は世界一おかしな国になってしまった。)

長い休暇は外国で過ごすことにしています。
(もちろん日系航空会社は使わずにいきます。)
不愉快な日本の鉄道会社は使わず、ヨーロッパの鉄道に乗って楽しんでいます。

ちなみに私は日本は異常な女性優遇で破滅に向かっているとおもいます。
かつては人並みに愛国心をもっていたと思いますが、最近は愛国心をもてなくなりました。
こんな国だったら別になくなってしまってもいいと思い始めています。

No title

同感!様

そうですね。
同じ料金を払えば同じサービスを受けられるという当然のことが、快適だと感じてしまうくらいに、今の日本は異常です。

ただ、海外は海外でフェミニストの勢力が強いことから大変なことになっている国もあると聞いています。

案外、隣の芝は青いだけかもしれません。

いずれにせよ、不当な扱いに、挫けずに抗い続けましょう。
私も、できる限りのことをしていきたいと思っています。

私は現状は日本が最悪だと思います。

ただ、海外は海外でフェミニストの勢力が強いことから大変なことになっている国もあると聞いています。

それってどこの国でしょうか。
日本じゃないかな?
アメリカにもヨーロッパにも女性専用車なんかないし、
女性限定サービスも聞いたことはないです。
日本は異常です!
特にメディアが圧倒的に女側にたっている。

外国では男性側も主張をする。
それをフェアに聞く雰囲気がある。
少なくとも女の証言だけで痴漢にされてしまう国なんて聞いたことはありません。

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Re: にゃあ

カル猫さん

「最初のコメントの方」というのは、以下のコメントの方でしょうか。↓


理由もなく女性が優遇されているのでしょうか?
女性は社会進出の歴史が浅く男性と同等の給料がもらえないのが
つい最近まで当然だった。遊びや外食に出ることがつい最近まで自由にできなかった。
だから女性は自分のお金を使うことに男性からは想像もつかないほど思い切りが必要になる。それを商売なさる人々は直感的に知っているからレディースデイを設けて女性がお金を使う気兼ねを減らそうとする。
実際に痴漢がおり、体に触れられる嫌悪感は男性には分からない。4コマ漫画などで、見知らぬ女性と満員電車で密着して喜ぶ男性が描かれるのを見れば、男性は潜在的に「減るもんじゃない」「大したことじゃないのに女性は騒ぐ」という認識をした人が多いともいえるでしょう。また痴漢という一部の犯罪者のために男性が迷惑をこうむらないようにする配慮としての女性専用車も多少は必要でしょう。「外国人がすりを働くから日本人専用車を設ける」という差別とちがうのは、痴漢は100%男性であると言い切れる点にあります。
権利の上にあぐらをかいている女性がいないとは言いませんが、それは性別に関わらずあることではないでしょうか


まあ、男女双方、色々な意見があると思います。
ただ、その意見の根幹に疑問を持たざるを得ないことも多々あります。(特にフェミニズム)

一旦、意見が固まってしまうと、理屈が通らない話でも本人の中では通るようになってしまうこともあります。

そういった人にも男女双方が分かり合えるように啓蒙できたら、と思います。
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